【福岡ボート・一般】通常より当地で勝負強さが上がる選手
<7日・福岡ボート・5日目> 【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】 当欄でおなじみ、準優メンバーの準優突破率を見てみましょう。今回は3大特選なので、いつもの直近20節に加えて、当地の過去5年も調べてみました。これで近況と当地での準優の勝負強さを比較することができます。 【ボートレース】獲得賞金ランキング(全体・女子) 12月31日23時0分現在【表】 当欄でおなじみ、準優メンバーの準優突破率を見てみましょう。今回は3大特選なので、いつもの直近20節に加えて、当地の過去5年も調べてみました。これで近況と当地での準優の勝負強さを比較することができます。 通常通りに直近20節でデータを見ていくと、ポイントである1号艇を上回る選手の有無は11、12Rには存在して、10Rではなし。この観点で言えば10Rは堅く収まりやすく、11、12Rは波乱が起きやすいということになります。 今回は波乱の使者を探る上で、当地の過去5年の数値から直近20節の数値を引いた数字を見てみたいと思います。つまり、この数字の高い順は当地の準優で勝負強さが増す選手ということになります。ベスト5は、 ①石川真二27.8% ②出畑孝典18.8% ③安東幸治16.7% ④篠崎仁志13.7% ⑤渡辺浩司 5.3% この中からレースごとの上位をピックアップすると、10Rは出畑、11Rは石川、12Rは渡辺が好配の使者ということになりそうです。