【中継録画】第166回「芥川賞・直木賞」発表 砂川文次さん、今村翔吾さん、米澤穂信さんが会見
日本文学振興会は19日夕、第166回芥川賞・直木賞(2021年下半期)受賞作を発表する。それぞれ5作品がノミネートされており、芥川賞には石田夏穂さん、九段理江さん、島口大樹さんの3人が、直木賞には逢坂冬馬さんが初めての候補となった。 【動画】第166回「芥川賞・直木賞」発表 受賞者が会見 選考会は同日午後4時から築地の料亭で開かれ、決まり次第発表される。その後、都内のホテルで受賞者による会見が行われる予定。 ノミネート作品は以下の通り。
◎芥川龍之介賞候補作品
・石田夏穂(いしだ・かほ)「我が友、スミス」(すばる 11月号) ・九段理江(くだん・りえ)「Schoolgirl」(文學界 12月号) ・島口大樹(しまぐち・だいき)「オン・ザ・プラネット」(群像 12月号) ・砂川文次(すなかわ・ぶんじ)「ブラックボックス」(群像 8月号) ・乗代雄介(のりしろ・ゆうすけ)「皆のあらばしり」(新潮10月号)
◎直木三十五賞候補作品
・逢坂冬馬(あいさか・とうま)「同志少女よ、敵を撃て」(早川書房) ・彩瀬まる(あやせ・まる)「新しい星」(文藝春秋) ・今村翔吾(いまむら・しょうご)「塞王の楯」(集英社) ・柚月裕子(ゆづき・ゆうこ)「ミカエルの鼓動」(文藝春秋) ・米澤穂信(よねざわ・ほのぶ)「黒牢城」(KADOKAWA) ※中継内容等は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。