「姿を見ない」大谷翔平の真美子夫人、心配の声が集まる中で仕込んでいた“愛息子”のレッスン
「打席よりも緊張しました。いいおやつを買ってあげたいなと思います」 日本時間8月31日、史上初の43号ホームラン&43盗塁の快挙を達成した大谷翔平。同29日には愛犬・デコピンによる“始球式”が注目された。 【写真】“愛息子”を穏やかな表情で抱き抱える真美子夫人 「この日は、大谷選手とデコピンをモチーフにしたボブルヘッド(首振り)人形が入場者に配られました。ドジャースの“ボブルヘッドデー”では、選手の家族や恋人が始球式を行うのが定番ですが、今回はデコピンが登場。マウンドのデコピンがホームベースで待つ大谷選手のところへボールをくわえて走っていくという、かわいらしい始球式となりました」(スポーツ紙記者、以下同)
“超速帰宅”の裏側
大谷&デコピンは、やはりかなりの人気で、こんな“新記録”を出していた。 「アメリカのソフトウェア会社『Zoomph』が8月30日に出した発表によると、デコピンが始球式を務めた日のドジャース公式SNSへのアクセスが今シーズン最多だったそうです。投稿の表示回数の合計は7450万回で、そのうち90%がデコピン関連。球場にボブルヘッドを求めて、試合開始12時間前から列ができるなど、大谷選手とデコピンがいかに愛されているかがうかがえます」 試合後の取材では、デコピンと3週間ほど練習し、ドジャースタジアムでも予習していたことを明かした大谷。 見事に“大役”を務めたデコピンを真美子夫人も球場で見届けていたが、そんな夫人の姿を見て、安堵する声も聞こえてきた。 「実は最近、真美子夫人の姿を球場で見かけなくなりました。新居として購入した家が特定されたことで、不安で外出できなくなったのではないかと心配する声もありました。デコピンの始球式の日には、真美子夫人も球場を訪れて元気に手を振っていましたね。その姿を見てホッとする人もいました」(現地メディア関係者、以下同) 昨年にデコピン、今年は真美子夫人との結婚で家族が増えた大谷。 「7月のオールスター戦の前日会見で、大谷選手は“あまり球場にはいないようにしている”と話していました。真美子夫人は慣れないアメリカでの生活ということもあり、大谷選手も仕事と家庭のバランスをうまく取っているのかもしれません」 8月に入ってからは“超速帰宅”が目立っていた。それには理由がありそうで……。 「大谷選手はここ数試合、試合が終わると特に早く帰宅していました。“40本塁打&40盗塁”を記録した8月24日は余韻に浸ることもなく、取材終了から10分後、26日は左手に死球を受けていましたが、試合終了からわずか15分後に帰路へ。始球式も近くなっていたので、早く帰って真美子夫人と一緒にデコピンの始球式の練習をしていたのかもしれませんね」 大谷夫妻が姿を消していた裏では“愛息”へのレッスンが行われていたようだ。