年末年始の暴飲暴食をなかったことに!健康になれる食事術に関する記事6選
ラーメンをダイエット中に食べても大丈夫!心掛けるべきたった一つのこと、穀類・塩分・脂肪過多を乗り越える秘策(2024年12月22日)
ある日の昼休み、外へでてみると、職場近くのラーメン屋さんはどこも行列ができています。ラーメンは気軽に食べられて人気で、現在は●●系、▲▲系など、流派がさまざまあり、500円程度の価格だった頃ははるか遠い彼方、1000円を超えているお店が主流でしょうか。 ビジネスパーソンの中には「大きなチャーシューに濃厚なスープだけど、ここに野菜を加えれば替え玉してもヘルシーに違いない!」と免罪符的に野菜(ねぎ、もやし、きくらげ、メンマなど)をトッピングしている人も少なくはないのではないでしょうか。確かに野菜がゼロよりは栄養バランスがよくなります。 何かを「追加する」よりは「減らす」ことを考えがちなのがダイエットです。でも、そうではなくて1日の食事の「量と栄養バランスを意識」することが大事なのです。 ラーメンをダイエット中に食べても大丈夫!心掛けるべきたった一つのこと、穀類・塩分・脂肪過多を乗り越える秘策
【朝ごはんを食べなくても健康になれる!】食事を1日の量で考える管理法(2024年11月4日)
「スタイルよく健康的な身体を手に入れたい」と、何度となくその思いを持ち、何度様々なダイエット法を試したことでしょう。 見た目の良さと健康的な身体は必ずしも同じ意味ではありません。私たちの著書『最強の食事戦略』では、スタイルよくすなわち(1)体重のコントロールとしての食事の適切量、そして、(2)健康的な身体づくりのための栄養のバランスをとる食事についての管理法を紹介しています。この方法は、厚生労働省等が国民のために提示してきた資料に基づいたものです。栄養に関する知識がなくても「実践できる」ことを念頭においています。 【朝ごはんを食べなくても健康になれる!】食事を1日の量で考える管理法
ブロッコリースプラウトをたくさん食べても野菜不足になる?(2024年10月27日)
生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための厚生労働省による「健康日本21」(第二次)では、「野菜類を1日350グラム(g)以上食べましょう」と目標を掲げています。「量を示した目標」ですが、皆さんは野菜の摂取量を実際に量ったことがありますか? なんとなく、「とにかくたくさん食べればいい」のだと思っている人も多いのではないでしょうか。 料理を選ぶとき、「野菜があればヘルシーだ」と思っている人は少なくないです。でもそこが“ダイエットの落とし穴”かもしれません。 先日も職場で『ヘルシー野菜の●●~」や『●種類の野菜の●●」という商品名に惑わされている同僚に遭遇しました。実際には野菜よりも濃縮果汁が多い飲料であったり、緑色やビタミンカラーなどの色味が目立つ食材で、野菜を摂っているかのような錯覚を起こさせる食品もあります。 ブロッコリースプラウトをたくさん食べても野菜不足になる?