SKE48卒業からソロアイドルへ江籠裕奈「続けてきたことで、アイドルをやる意味が見えてきた」
SKE48を昨年卒業した江籠裕奈。ソロのアイドルとして活動しているが、1stアルバム『Believer』を10月30日にリリースした。収録楽曲全曲を作詞したのは江籠裕奈本人! ということで、アルバム制作と卒業後の生活について直撃した。 【関連写真】江籠裕奈の卒業写真集より、海辺のミニスカートショットほか ――アルバム発売、おめでとうございます。発売を前にした今の気持ちは? 江籠 「やっと!」という気持ちです。アルバムについて最初に会議したのは4月だったので。 ――制作するうえで、江籠さんが関わったのはどの部分ですか? 江籠 作曲以外の全部です。アルバムの方向性、曲選び、作詞、ジャケ写をどんなものにするか、衣装、タイトル……。私がOKを出さないと進まないことになっていました。プロデューサーみたい(笑)。 ――えごぴからえごPになりましたか。タイトルの『Believer』からして江籠さんらしいですね。信じているものは何ですか? 江籠 自分のことも信じたいし、自分を信じている人、受け入れてくれる人を大切にしたいです。 ――そのタイトルもご自身で決めたんですね。 江籠 タイトルは曲先行でした。『UnBeliever』という曲が収録されていて、そこからヒントを得ました。この曲は「信じない」という内容で終わっているけど、これに関連した〝仕掛け″があるんです。これはアルバムを買った方には気づいてもらえるはずです。 ――すべて作詞をしたのは大変だったのでは? 江籠 いっぱい書きました(笑)。作詞って簡単にできると思われるかもしれないけど、大変なんです! この夏、めちゃくちゃ忙しい中で作詞しました。でも、ちゃんと締め切りには間に合わせました。私は遅れたことはないです。 ――自分のことを書くとしたら、書きやすいですか? 江籠 自分のことばかり書いているわけではないです。というか、そのあたりはあいまいにしようと思っています。書いてある中身がリアルかどうかを探られるのが嫌なので(笑)。本当かもしれないし、想像かもしれません。