【チャンピオンズC】ペプチドナイルは春秋ダートG1制覇へ好感触 武英調教師「馬が自信をつけています」
◆第25回チャンピオンズC・G1(12月1日、中京競馬場・ダート1800メートル)=11月29日、栗東トレセン 【データで見る】ペプチドナイルの血統、戦績 G1・2勝目を狙うペプチドナイル(牡6歳、栗東・武英智厩舎、父キングカメハメハ)はCWコースで4ハロン62秒5―14秒1で大きめを乗られた。クールダウンの歩様にも硬さはなく、さすがの仕上がり。その様子を見ながら武英調教師は「以前はあんなに堂々と歩けなかった。馬が自信をつけていますね」とうなずいた。 今年はフェブラリーSを勝ち、前走のマイルCS南部杯ではレモンポップに3/4馬身差の2着。4番枠となり「もう少し外の枠がよかったけど、どの枠でも具合がいいので強気の競馬をしてもらいます」とトレーナー。真っ向勝負で昨年の覇者にリベンジを果たす。
報知新聞社