「アイラップ」が優秀!使い方や注意点とは?朝ごはんを「一度で3品」作りました
保存や調理の際に便利で使いやすい「アイラップ」。冷凍、湯せん、電子レンジ調理に使うこともできます。 ◆【写真】「アイラップ」で一度に3品「朝ごはん」を作りました アイラップを上手に活用すれば、家事の時短にもなるもの。 今回はアイラップの使い方や注意点と、朝食に一度に3品を作ってみたので詳しくご紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「アイラップ」って?
「アイラップ」とは、ラップのように使えるマチ付ポリ袋。昭和から愛され続ける商品で、最近ではアイラップを活用したレシピを目にしたことがある方もいるのではないでしょうか。 ●アイラップの使い方 アイラップは冷蔵・冷凍、湯せん、電子レンジに使うことができます。 耐熱温度は約120度、耐冷温度は約-30度。普通のポリ袋は基本的に100度以上の熱に耐えることができませんが、アイラップであれば耐熱温度が120度なので、電子レンジ加熱にも対応しています。 アイラップを使えば、野菜の冷凍保存、お肉の湯せん調理、食材に下味をつけることなどもできます。
アイラップを使う際の注意ポイント
アイラップを使う際にはいくつか注意すべきポイントがあります。 ●湯せん、レンジ使用時には耐熱皿を使う 湯せんする際、アイラップが鍋肌に触れたまま調理すると、アイラップが溶けたり破れたりする可能性があります。レンジ加熱する際も耐熱皿に必ずのせましょう。 ●油ものの加熱はしない アイラップの耐熱温度は120度のため、油をレンジ加熱すると耐熱温度を超える場合があります。特に脂身の多いお肉などをレンジで加熱してしまうと、袋が破れてしまう可能性があるので避けるようにしましょう。 ●袋を密封してレンジ加熱しない 袋を結ぶなど密封したままレンジで加熱すると、湯気の逃げ場がなくなり、袋が破裂する可能性も考えられます。アイラップをレンジ加熱する際は、袋の口を少し開けるようにするといいでしょう。