【ラグビー】元ウエールズ代表ジェイク・ボール、家庭の事情でグリーンロケッツ東葛を退団。
NTTリーグワン ディビジョン2のNECグリーンロケッツ東葛は、LOジェイク・ボールが家庭の事情によりシーズン途中で退団することを12月29日に発表した。 ジェイク・ボールはウエールズ代表50キャップの34歳。W杯は2015・2019年の2大会連続で出場している。スカーレッツから2022シーズンにGR東葛に加入し、リーグワンでは32試合に出場してきた。 2024-25シーズン開幕前の11月11日、家族との時間を増やしセカンドキャリアをスタートするため、今季限りで現役を引退することを発表していた。 ボールはイングランド・アスコット出身だが、17歳の時にオーストラリアに移住している。ボールの父はウエールズ出身のため、ウエールズ代表資格があった。ボールは現在オーストラリアのパースでサプリメント事業を展開している。 <ジェイク・ボール コメント全文> 家庭の事情でオーストラリアに帰国することになりました。今シーズンおよび今後、NECグリーンロケッツ東葛の選手とスタッフ全員の益々のご活躍を心より願っております。 そして3年間に渡り応援してくださった、CREWの皆さんに心から感謝申し上げます。