レイカーズのレブロン・ジェームズ（ロイター）

　◇NBA　レイカーズ110ー122キャバリアーズ（2024年12月31日　クリプト・ドットコム・アリーナ） 　レイカーズのレブロン・ジェームズ（40）は、12月31日（日本時間1月1日）の本拠地キャバリアーズ戦に先発出場。40歳の誕生日を迎えた初戦は23得点を記録したが、白星で飾れなかった。 　レブロンは18歳の時に03年NBAドラフト全体1位でキャバリアーズに入団。その後はシーズンMVP4回、ファイナルMVP4回獲得して、NBA王者にも4度輝くなど、まさに“KING”の活躍を見せてきた。 　プロ22年目を迎えた今季は念願だった息子・ブロニーとNBA史上初の親子共演を果たした。12月1日には史上2人目の通算15000フィールドゴールを達成した。 　現地時間12月30日にリーグ最年長となる40歳の誕生日を迎えた。40歳初戦は本拠地で古巣キャバリアーズを迎え撃った。 　前半は2本の3Pシュートを含む12得点を記録した。後半に入ると、第3Q残り8分55秒にレイアップシュートを決めて後半初得点。最終Qには残り11分でフリースロー2本決めると残り9分8秒でドライブインからレイアップシュートを決めた。残り3分21秒に速攻からレイアップシュートを決めて20得点に乗せた。さらに残り2分50秒で左コーナーからプルアップの3Pシュートを決めた。 　この試合では34分12秒出場。23得点7アシスト4リバウンドを記録した。チームはオースティン・リーブスがチーム最多35得点10アシストのダブルダブル、アンソニー・デイビスも28得点13リバウンドのダブルダブルと活躍したがキャバリアーズに敗れた。