【侍ジャパン】先発・才木浩人「どうにか粘りの投球ができた」5回2失点でバトンつなぐ…ベネズエラ戦
◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本―ベネズエラ(22日・東京ドーム) 侍ジャパンの才木浩人投手(阪神)が先発で5回2安打2失点。ベネズエラ打線から5三振を奪い、スターターの役目をきっちりと果たした。 初回は、3つのアウトを全て三振で奪う力強い立ち上がり。直後の攻撃で打線もいきなり3点を先制した。2回1死一塁から7番・レイエスにバックスクリーン左への2ランを浴びたが、3回以降は無失点で踏ん張った。本調子とはいえない中でも東京Dで88球の熱投の見せ「2ランを打たれたのは悔しいですが、どうにか粘りの投球ができてよかったです。後はチームの勝利を祈り応援します」とコメント。リードを保ったまま、2番手の井上(巨人)にバトンをつないだ。
報知新聞社