『インターナショナルスクール』実態調査!親の英語力ってどこまで必要?|VERY
【実録】受験するまで&ここがメリット・デメリット
\インターママ&パパのぶっちゃけ話/ 「英語で探究的に学ぶ力をつけさせたい」そんなママ、パパの需要増加でインターナショナルスクールは今開校ラッシュ。我が子の進学先としてインターを検討するときに、何から調べればいいの…?そこで、今回は実際に子どもをインターに通わせているママとパパに体験談を伺いました。
CASE 01
子どもが生まれた当初は私立小へ、と思っていたものの個性をより重んじてくれるインターを視野に。両親とも英語はやや苦手だが、学校とのやり取りは基本メールなので問題なし ■Yさん 10歳、9歳、4歳のパパ&ママ。上の2人は、名門私立幼稚園に通園後、第一子は年中からバイリンガル幼稚園へ。その後、高校まであるインターへ。第二子も年少から同様の道を辿る。第三子は現在バイリンガル幼稚園在園中。 【どのような経緯でスクールを決めましたか?】 当初、私立小受験を視野に私立幼稚園へ通っていましたが個性を重んじているとあまり思えず、疑問を抱き始めました。並行して通っていた英語教室が楽しそうだったため、インターへの進学も検討できるバイリンガル幼稚園へ転園。その後、スクールを比較検討する中では英語のスクール環境が2年以上ないと受験資格が得られないスクールもありそちらは除外、受験できる中から卒業生からのお話が聞けたところへ通わせたいと受験を決定。塾に2カ月ほど週に1、2回通い、面接の想定質問などのアドバイスをもらいました。 【親の英語力はどの程度必要でしょうか?】 学校とのやり取りはメールなので、話せなくても努力すれば問題ないと思います。学校全体の1/3程度が両親ともに日本人家庭。自宅では日本語を話しています。 【メリットとデメリットを教えてください】 何よりも楽しそうに通っていることが嬉しいこと。さらに人種による文化の違いでの衝突があるなど世界の縮図のような経験ができることがメリット。デメリットは日本人としての一般常識や日本の学校に通っていたら道徳や社会科で扱うテーマが学べないこと。