日本国籍者では入れない?学費は高いの?インターナショナルスクールの噂をリサーチ!有名建築家による校舎など充実した環境の学校は…
西町インターナショナル/元麻布
1949年に開校した「西町インターナショナル」は、アメリカのWASCとヨーロッパのCISから優良校認定を受けているインター。 1年生から9年生まで450人以上の生徒が多文化教育のもと学びを深めています。 1クラス20人程度の少人数制で、生徒7人に対し先生1人のきめ細やかな指導を実践。すべての生徒は日本語を必須科目にしています。 松方ハウスとも呼ばれる敷地内にあるインタースクール本部館(旧松方正熊邸)は、米国人のウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計、大正10年建築されたもの。東京都選定歴史的建造物に指定されており、現在も教室などで使われています。 【DATA】 西町インターナショナル 東京都港区元麻布2-14-7 <開講学年> 幼稚園~中等部
セントメリーズ・インターナショナルスクール/瀬田
1954年に創立された「セントメリーズ・インターナショナルスクール」は、約50ヵ国の子どもが学ぶ、日本で唯一のカトリック系男子校です。 小学生からコーディングやロボティクスの授業があるのもさすが。国際バカロレア資格、WASC、CIS認定校で、希望に沿った進路が描けそうです。 また学業だけでなく、音楽系やスポーツ活動も盛んでクラブによってはリーグ大会に加え、国際大会などの出場も。 二子玉川駅から歩いて10分の場所にあり、中庭があるモダンな校舎、屋内プール、人工芝のグランド、レスリングができるジムなども設けられています。 【DATA】 セントメリーズ・インターナショナルスクール 東京都世田谷区瀬田1-6-19 <開講学年> 幼稚園~高等部
ケイ・インターナショナルスクール東京/白河
2023年度の世界トップ国際バカロレア(IB)校ランキングで5位にランクイン!海外の一流大学への進学実績で躍進を続ける「ケイ・インターナショナルスクール」。 「全人教育」をテーマに掲げつつ、「国際水準に沿った学問的に高いレベルの学校」を目指しています。 数学力の向上に注力した教育にも定評あり。国籍のバランスが取られているので、偏りのない多様な学びを得られるのも魅力です。 もともと白河小学校があった敷地を2006年に引き継ぎ、2023年冬には新たな本館キャンパスが完成。6階建ての校舎には完全防音の音楽室、サイエンスルーム、ランチルーム、体育館などが完備されています。 【DATA】 ケイ・インターナショナルスクール東京 東京都江東区白河1-5-15 <開講学年> 幼稚園~高等部