京都でプラレールフェス、全国初「橋の上から見る」ジオラマも登場
巨大ジオラマや貴重なアイテムが展示されるイベント『プラレールフェスティバル in 京都鉄道博物館』(会場:京都市下京区)が、7月13日よりスタートする。 【写真】橋の上から見るジオラマなど、企画イメージ 2024年で65周年を迎えた鉄道玩具「プラレール」(発売元:タカラトミー)は、金属や木の玩具が主流であった1959年に、当時の最新素材であったプラスチックを使って発売された「汽車・レールセット」。象徴的な青いレールの規格は60年以上変わっておらず、当時のレールと最新のレールを繋げて遊ぶこともできる。 そんなロングセラー商品を堪能できる同イベントは、プラレール年表や貴重なアイテムの展示、プラレールイベントとしては全国初披露となる橋のうえから見る巨大ジオラマのほか、京阪神のジオラマ、石炭の代わりにボールを入れて蒸気機関車の出発を体験できるコーナーなどが登場する。 さらに、新製品の展示や『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』のコーナー、これまで販売されたプラレールのパッケージの展示、イベント限定グッズの販売もおこなわれる。 期間は7月13日~9月23日。会場は、「京都鉄道博物館」本館2階の企画展示室ほか。