JR貨物公認! 淡路屋“ニーナ”をデザインした「EF66 27弁当」発売
弁当の「淡路屋」(神戸市東灘区)は陶器製車両形弁当シリーズの最新作「EF66 27弁当」を完全予約制で発売する(JR貨物承認済)。価格は2980円。淡路屋のおとりおき予約と、オンラインショップで2025年1月4日から注文を受け付ける。 【この記事に関する別の画像を見る】 EF66形式電気機関車は、国鉄(日本国有鉄道)とJR貨物(日本貨物鉄道)が製造した直流電気機関車。貨物列車の速度向上を目的に、従来の箱形から流線型にデザインされたことが特徴で、その姿は多くの鉄道ファンに支持されている。とくにEF66形式電気機関車27号機(EF66 27:愛称「ニーナ」)は、国鉄時代のデザインを踏襲したまま、2022年の引退まで走り続けた車両で、その姿を色あせづらい陶器製容器にした。 活躍した東海道線・山陽線にちなみ、沿線の名物料理である東京の「深川飯」、名古屋の「うなぎ」、神戸の「神戸牛」、広島の「穴子」、山口の「ふぐ」をEF66 27の容器に盛り付けている。
グルメ Watch,編集部:稲葉隆司