シーバスにベイトタックルって本当に必要?釣り方の追求によって実現したソルト専用ベイト「ソルティスト(DAIWA)」シリーズ
上級者も納得な真のエントリーモデル「SALTIST(ソルティスト)」
しかし、ソルト専用ベイトタックルは増えつつもまだまだハードルは高く、ラインナップは高価なものばかり。 ユーザーも増え、間違いなくベイトタックルの利点はあるものの、手に届きづらい価格帯ゆえ、ソルトルアーアングラーへの浸透はしづらくもあった。そんなソルトベイトタックルシーンに一石を投じるタックルこそが『ソルティスト(DAIWA)』シリーズだ。 リールはDAIWAの最新リールテクノロジー「ハイパードライブデザイン」を搭載し、高い初期性能を長く保つことができる。またトラブルレス性を高めるレベルワインド「TWS」や「PEライン専用」スプールやブレーキセッティングを採用したことにより、バックラッシュを恐れずに振り切るような遠投が可能となる。 ロッドは一見ハリが強くて硬めの調子に思えるかもしれないが、これはティップのブレを抑え、しっかり胴に乗ったキャストをしやすくするための設計。ロッドを振ると同時にバットにルアーの重みが乗り、振り切るとバットが素早く反るので押し出すようなキャストが出来る。 ロッド、リールはそれぞれ店頭で2万円代と手に取りやすい価格帯となっているため、これからソルトでベイトタックルを始めたい、トラブルレスなベイトタックルが欲しかったというアングラーにはうってつけだろう。また過去にソルトベイトで挫折してしまったというアングラーにも手を伸ばしやすいタックルとなっている。