購入した耕運機で畑を耕す! スローライフのはずがハードだった田中ケンさんの「田舎暮らし」がガチ過ぎる
都会の喧騒から離れてのんびり過ごす「スローライフ」。そんなライフスタイルに憧れを持つ人も多いのではないでしょうか。今回ご紹介するYouTube動画は快適生活研究家として活動する田中ケンさんの『田中ケンのoutsideチャンネル』。「田舎暮らしレポート!」と題して自宅に畑を作る様子を投稿しています。 【写真】田中ケンさんが畑を耕す様子をチェックする(全5枚)
耕運機を購入して畑づくりに挑戦するも前途多難なスローライフ
2023年11月に埼玉県飯能市に移住したケンさん。自宅の庭を耕し畑にするため中古の耕運機を購入しました。購入先は飯能市内の「内沼機械」さん。購入時にアドバイスをもらい“今年はとにかく耕すこと!”と、その教えに従いケンさんも「今年は時間が許す限り耕す」と意気込み十分でさっそく畑づくりに挑戦です。 耕運機の使い方も教わったばかり。チョークを引いてエンジンをかけると…ばっちり動きました。アクセルも快調です。斜面のある土地は上から下に耕すべし。これも教えてもらってきました。ケンさんの家の庭はなだらかに傾斜があるので、一方通行で耕運機を走らせていきます。
トラブルが起きても慌てず気楽に構えるのが快適生活研究家
さっそく耕起開始……と思いきや、突然「プスン」と耕運機が止まってしまいました。何度もエンジンをかけますが動きません。ケンさんも「何でだ?」と早々に遭遇したピンチに大苦戦です。
悠々自適な田舎暮らしは意外と地道でハードライフ
リセットして1からやり直し。しばらくの奮闘の末、燃料コックを開くのを忘れていたことに気が付きました。再びエンジンがかかり、今度こそ畑づくりスタートです。慣れない機械を操縦しながら、ザクザクと土を掘り進めていきます。飯能の土は固いとのこと。コツコツと耕して土づくりをするしかありません。ケンさんからも「硬い、硬い」との声があがります。 作業すること約2時間。本日の作業は終了しました。今年はまだ作物をつくるのは難しいとのこと。これからもまだまだ土壌づくりの作業が続きます。 視聴者からは畑づくりに関する提案のコメントが寄せられ、ケンさんのスローライフを応援している様子。田舎暮らしがしたくてもできない人も本動画でケンさんと一緒に畑づくりを楽しんでいるのかもしれませんね。 今後も乞うご期待の「田舎暮らしレポート!」。今回購入した耕運機もこれから大活躍しそうな予感です。実際に作物を植える日を楽しみに待ちましょう。
野中陽平