大神いずみ「野球少年たちに、熱中症の季節がやってきた。次男の送り迎えの週末、長男・翔大は父・元木大介の背番号を背負ってデビューなるか?」
◆この季節を無事乗り越えられますように 思いがけず朝からバタバタしてしまったが、あっという間に土曜日が終了。 そして翌日はまた、 片道45キロほどのグラウンドに遠征。 前日と同じ準備に5時起き6時半出発。東名下りの混雑は見通しが効かない。 予想最高気温、37℃。 河川敷のグラウンドは陽射しを避けるものがほとんどなく、テントや日傘で陰を作るほかない。2つのテントの間を空けてさらにブルーシートで屋根を作り日陰を増やす。何かの陰に入っていないと陽射し直撃、火傷を負うような暑さだ。 そんな中で、子供達は元気に野球をやっている。勝負をかけている。我が子たちではあるが本当に…「すごいな」と感心してしまうような、猛烈な暑さのなか。 そろそろ高校野球の代表が決まる時期だが、いつもこんな中でどの世代のどんな野球も、この酷暑のなか止まることはない。 現実なのか?本当に大丈夫なのか?と心配なのは、わたしだけだろうか。 試合ができることへの感謝は変わらない。場所がなければ、相手がいなければ野球はできないものだ。暑さと試合ができることを天秤にかけたら、間違いなく後者が選ばれるのだろう。 その高みを目指して毎日頑張っている野球少年たちが、どうか無事に元気にこの季節を乗り越えられますように。 そのためのサポートを私たち親はほんの少しだって惜しむことはない。 親たちだって絶対乗り越えてみせる、この季節! 気合いでなんとか乗り切ったこの週末。 日曜日の夕方以降の記憶は、もう溶けてなくなってしまった。ドロドロに疲れたのか、気を失いながらなんとか夕食を食べさせ、わたしも諸々片付けを終えてシャワーを浴びたあとビールを一口飲んだら、そのまま倒れて寝落ちしてしまった。 はい、また水曜日まで「筋肉痛」です。 みなさま、どうかお大事に。
大神いずみ
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