【陸上】旭川志峯がマイルリレー男女V!!女子は3分44秒20の道高校新で花を添える/IH北海道
◇インターハイ北海道地区大会(6月11~14日/旭川市花咲スポーツ公園陸上競技場)4日目 インターハイ北海道大会優勝者一覧をチェック! 福岡インターハイを懸けた北海道地区大会の最終日が行われ、大会のフィナーレを飾る4×400mリレーは男女とも旭川志峯が制した。 先に行われた女子は、田野葵(3年)、山本黛花(2年)、木村愛子(3年)、菊地妃華(3年)とつないで3分44秒20の道高校新で連覇を達成した。2位の立命館慶祥も3分46秒15の大会新だった。 男子は3分13秒77でV。1走から田中翔喜(2年)、荒木関貫太(3年)、石田正龍(2年)、藤矢拓馬(1年)とバトンをつないだ。 女子七種競技は圓山莉菜(立命館慶祥2)が4449点でV。男子3000m障害ではキプゲノ・ケネス(3年)が8分54秒41の大会新で優勝した。 男子110mハードルは石川勇輝(東海大札幌3)が14秒68(+0.2)で、14秒95だった岡飛碧(立命館慶祥3)を抑えた。男子砲丸投は大垣尊良(厚真1)が14m52を投げ、円盤投と2冠。 男女の200mはいずれも100mと2冠。男子は小澤斗維(北海道栄3)が21秒30(-0.9)の大会新、女子は山崎心愛(旭川志峯2)が24秒17(-1.0)で制している。 男子総合は102点を獲得した北海道栄、女子総合は126点を積み上げた旭川志峯がそれぞれ優勝した。 全国インターハイは7月28日から8月1日に福岡・博多の森陸上競技場で開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。
月陸編集部