ユナイテッド退団のマルシャル、新天地はAEKアテネ クラブが現地到着予定を明らかに
元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の新天地はAEKアテネとなった。 クラブが18日にSNSで現地到着予定を明らかに。この夏に9年間在籍のマンチェスター・ユナイテッドと契約満了となり、フリーが続いたが、ギリシャが新たな舞台となるようだ。 リヨンアカデミー出身のマルシャル。モナコで才能の片鱗を見せると、2015年夏からユナイテッドに引き抜かれ、通算317試合で90得点47アシストをマークした。 2019-20シーズンには加入後ベストの公式戦23得点11アシストの活躍を披露。だが、以降はケガだけでなく、ムラっけのあるプレーぶりで精彩を欠くシーズンが続いた。 ユナイテッド最終年の昨季もその流れを引きずり、序列を落とすなかで公式戦19試合で2得点1アシスト止まり。そして、最近になって噂されたのがAEKアテネの関心だった。 なお、AEKアテネでは今季から元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラもプレー。ギリシャ・スーパーリーグでは首位を走っている。
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