「一度着たけど洗わない服」はどこに置く?部屋が散らからないアイディアとは
すぐに使うことを促す意味でも見える場所に保管
「椅子にかけてある。すぐ使うし。あまり長く置いておきたくないから」(30歳/女性/学生・フリーター) 「ソファの上に置く」(53歳/女性/その他) 「1階に干している。出かけるときにすぐ着られるように」(53歳/男性/その他) リビングの椅子やソファに置いておくことで、使ったことがすぐにわかります。それに見える場所にあるので、またすぐに使う気持ちになりますね。自宅で洗濯ができるものであれば、次は洗おうと思えるのかもしれません。 さっと手にとってすぐに着られるようにすると目につきやすくなりますが、使うことや洗濯を促すことにもつながるようです。
気にしないで元に戻す
「元に戻している」(53歳/女性/その他) 「普通に、クローゼットの中にかけている」(62歳/男性/営業・販売) 一度着た服はニオイやしわ、汚れがついていることもあるかもしれません。でもそれほど目立たない、あるいは全く気にならないならば、そのまま元の場所に戻すことで整理ができますね。 例えばなかなか洗濯ができないアウターでも、それほど頻繁に着ないこともありますから、元の場所で保管をした方が便利との考え方もあるのでしょう。
ちょっとニオイが気になったら…
「消臭剤をかけて、乾いたらクローゼットにかける。かければ目の付くところに見えない」(52歳/女性/総務・人事・事務) 「廊下などでハンガーにかけて風を1日当ててからそのままクローゼットにかけるようにしている」(55歳/女性/その他) 1回使った服は、ニオイやシワがついてしまうこともあります。気になるようならば消臭剤をかけたり、風の当たるところで干したりするとよさそうですね。着用した後のメンテナンスをすれば、クローゼットやタンスに戻すことへの抵抗も薄れるもの。 多少手間はかかりますが、気持ちよく保管をして次にまた着用するために、しておくとよいことなのかもしれませんね。 「一度着たけど洗わない服」の置き場所に困ったら、ぜひみなさんの意見も参考にしてみてくださいね。
川崎さちえ