ムバッペ一家が仏2部カーン買収に関心…インテル所有の『オークツリー』が売却に動く
レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペの一家が、リーグ・ドゥ(フランス2部)のSMカーンの買収に興味を示しているようだ。フランス『RMC Sport』、『Ouest-France』が報じている。 フランス北西部のノルマンディーに本拠地を置くカーンは、セリエAのインテルを所有するアメリカの資産運用会社『オークツリー・キャピタル・マネジメント』が株式80%を保有。しかし、『オークツリー』は先日、株式20%を保有するピエール=アントワーヌ・カプトン氏に対して、クラブの所有権から撤退する意向を伝えていた。 これにより、クラブは新たな所有者を探しており、キリアンとリールMFエタン・ムバッペのキャリア管理に加え、慈善団体IBKMとプレイヤーズエージェンシーも管理している、母親ファイザ・ラマリ氏が率いる家族経営の会社がその候補として浮上しているという。 そして、両者の間ではすでに初期段階の交渉が行われているようだ。 なお、昨シーズンのリーグ・ドゥを6位で終えたカーンは、ムバッペが10代初期に加入の可能性があったクラブでもある。
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