SNSで話題の「冷製レバー」! 稲荷町『もつ焼き けいすけ』はとにかく新鮮なもつが自慢
全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・稲荷町のもつ焼き店『もつ焼きけいすけ』です。 【画像ギャラリー】SNSで話題の絶品冷製レバーは一度食べたら忘れられない味わい
気軽に通える価格とおいしさの秘訣は細やかな手間の数々
ほぼ毎日肉屋に足を運び、茨城県から届くもつを内臓がつながった状態で丸ごと仕入れるという。店で切り分けることで原価が抑えられ、より新鮮なうちに調理できるメリットも。 そのおかげか、豚のなんこつやもつの煮込みはクセが一切なく、弱火でじっくり煮出した澄んだスープもすっきりとした味わいに。やわらかさと香ばしさとのギャップにハマるもつ焼きのしろも、炭火で焼く前に圧力鍋で少し火を入れる。 もつ煮込み400円、なんこつやわらか煮500円 SNSで話題の冷製レバーも、鶏レバーをかたまりで低温調理し、薄くカットするのはオーダーを受けてから。美しいピンク色のとろける舌触りとほどよい塩味は絶品で、リピートせずにはいられない。
稲荷町『もつ焼きけいすけ』
[住所]東京都台東区東上野3-30-2 [電話]070-6612-3590 [営業時間]17時~22時半、土:17時半~22時 [休日]日・祝 [交通]地下鉄銀座線稲荷町駅1番出口から徒歩3分 おとなの週末2024年11月号は「秋の神楽坂」 撮影/小澤晶子、取材/井島加恵 ※2024年8月号発売時点の情報です。 …つづく「東京駅の新エリア『グランスタ八重北』で最新の夜ごはんを調査!天ぷら、ホルモン、もんじゃ…ハイレベルな6軒」では、覆面調査隊が『グランスタ八重北』でハイレベルかつお酒に合う料理が揃い、夜に行きたくなる店を実食レポートしています。