【相貌心理学士・佐藤ブゾン貴子さん】自己肯定感の上げ方、田舎暮らし適性、子どもの勉強法…「顔」を見れば最適解がわかる
地方移住・田舎暮らしが向いているかどうか
田舎暮らしが向いているのは、ディラテ。習慣やルーティンが得意で、まわりと合わせて行動ができる。横顔が新幹線の先頭のような形(前に突き出したような形状)の場合は、変化を求める傾向が強いため、より田舎暮らしには向いていない。
子どもに合った勉強法
ディラテ(輪郭が太い)の子は体力量があり、好奇心のアンテナも強め。集中させたい時は、まわりに何も置かず、集中できる環境を作ることが大事。一方、レトラクテ(輪郭が細め)の子は体力量が少ないため、体力を温存できる勉強環境を作ると○。例えば、タブレット学習やオンライン授業、家庭教師などもおすすめ。
メイク、スキンケア、美容医療、美容整形…自分に自信が持てるようなら、うまく活用すべき
ブゾンさん自身の顔は、感情ゾーンが拡張していて、情に厚く感情が物事の判断に影響しやすいタイプ。相貌心理学士をするようになってからは顔の肉付きが平らになり、コミュニケーションを理性と感情でコントロールできるようになったそうです。また、ブゾンさんは毎朝自分の顔のある箇所をチェックしています。 「左右の目の高さです。高さが違っていると意識が散漫になり、大切な決断は控えた方がいい時期。他にも、小鼻の位置、口角の高さが左右非対称になっているようなら、内面に不具合が起きているサインかも。あとは肉付きにハリがあるかどうかもチェックしています。肉付きが豊かになるほど寛容性や順応性が高くなり、肉付きが平坦であれば刺激に敏感に反応してしまいます。毎朝顔を洗うついでに、ぜひチェックしてみてください」
メイクやスキンケア、最近では美容医療も一般的になりつつあり、なりたい顔はある程度自分で作れるようになりました。相貌心理学からも「なりたい顔をつくることは自分のモチベーションアップに効果的」とブゾンさんは言います。 「メイクやスキンケアは自然整形のようなもの。メイクが上手にできた日は自分に自信が持てるし、モチベーションが上がります。目にコンプレックスがあったとしてメイクで上手にカバーできたら、自信が持てて顔を上げて歩くことができる。コミュニケーションが変わりますよね。自分の気に入った顔になれると、顔の形状が表す内面に近づくと言われています。美容医療や美容整形も自分に自信が持てるようなら、うまく活用すべきだと思います」