【相貌心理学士・佐藤ブゾン貴子さん】自己肯定感の上げ方、田舎暮らし適性、子どもの勉強法…「顔」を見れば最適解がわかる
顔は個人情報の宝庫。相貌心理学で顔が持っている情報を読み解き、人生を豊かにしてほしい
最新刊『顔はあなたの9割を語る いちばん見られている個人情報のトリセツ』では、「顔」=個人情報の宝庫と考え、その人の強みや弱み、元気の源、顔そのものが持っている情報を読み解き、人生を豊かにする。そのツールとして相貌心理学を使ってほしいとブゾンさんは言います。 「“自分ってどういう人間なんだろう”“自分がよく分からない”という人、やりたいんだけど一歩を踏み出せない人、コミュニケーションを取るのが苦手な人。そういう人の背中を押せるような本になればと思います。本を読んだからといって人生を劇的に変えることはできません。だけどまずは一歩を踏み出さないと始まらない。ちょっとでもやってみよう、やってみたら面白かった。そんな本になればいいですね」 LEE100人隊の取材時によく質問された「自己肯定感の上げ方」「子どもの勉強法」「田舎暮らしが向いているかどうか」は、『顔はあなたの9割~』にも紹介されています。その一部を抜粋して紹介します。
自己肯定感の上げ方、田舎暮らしと都会暮らしのどちらが向いているか、子どもの勉強法…顔を見れば最適解がわかる
相貌心理学では顔を3つのゾーンに分けて、どのゾーンが一番拡張(大きい・広い)しているかでタイプを分けます。額から目の下までの大きさが広いタイプを「思考ゾーンタイプ」、目の下から唇の上までが広いタイプを「感情ゾーンタイプ」、唇から顎先までが広いタイプを「活動ゾーン」と言います。
自己肯定感の上げ方
▶思考ゾーンが拡張 目から入る情報に敏感なので、目標を冷蔵庫に貼る・スマホの待ち受け画面にするとよい ▶感情ゾーンが拡張 音に敏感なので、「自分なら大丈夫」と声を発して耳から入れる。ポジティブな言葉に元気がもらえる ▶活動ゾーンが拡張 物質的メリットに満足を感じるタイプ。ご褒美を上手に使ってモチベーションをアップする 相貌心理学のもう一つの判断基準となるのが輪郭と肉付き。上唇から顔上部の輪郭が真四角かまんまるなら「ディラテ」(体力があるタイプ)、輪郭が細長いまたは楕円なら「レトラクテ」(体力量が少なめ)となります。