日本一鍋を食べるのは「和歌山県」!? 寒い地域より「西日本」のほうがよく鍋を食べるって本当? 鍋にお金をかける県についても紹介
東北よりも中国地方や四国などで鍋にお金をかける人が多い
ウェザーニューズでは頻度のほかに、家の鍋にかける金額についても調査しています。具体的には、「家での鍋、一回に一人当たりどれくらいお金をかける?」という質問に対し、0~5000円まで100円刻みで選択するという方法です。これによると、家の鍋にかける金額の全国平均は1105円です。 そして、ここでも意外にも西日本の方がお金をかける傾向が見られています。 お金をかける金額が高い順に見てみると、山口県(1475円)、島根県(1473円)、高知県(1443円)、鳥取県(1431円)、奈良県(1322円)と、西日本が上位を独占しています。高知県や山口県は鍋の頻度も高いので、比較的豪華な鍋を頻繁に食べている家庭が多いのかもしれません。 なお、反対に金額が低い地域は北・東日本が多く、金額が低い順では秋田県(922円)、岩手県(965円)、滋賀県(970円)、長野県(972円)、富山県(978円)、宮城県(997円)と続いています。
まとめ
鍋に関するアンケートをみてみると意外な結果も見えてきました。これから寒い日々が続くかもしれませんが、寒い日は鍋で温かく過ごす日も多くなりそうですね。 出典 クロス・マーケティング 鍋に関する調査(2022年) 株式会社ウェザーニューズ 秋冬の鍋事情調査 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部