実際、どうだった?デキ婚経験者970人に「デキ婚のリアル」徹底調査してみた。
ぶっちゃけ、「デキ婚」後悔してる?
デキ婚を後悔しているかどうかを聞いたところ… 970人中875人が「後悔していない」と回答! 後悔している人は僅か10%で、離婚した人もしていない人も、多くがデキ婚したことに「後悔しているわけではない」という事がわかりました。 それでは男女別にリアルな声を見ていきましょう↓ デキ婚を後悔していない理由 ~男性の意見~ デキ婚だろうがデキ婚でなかろうが、それほど大きな違いはないと思っているので後悔することはないですし、していません。(30代男性) 家庭を守り、子育てをこなしたことで、社会的な責任を果たせた。そして、周囲の人たちから認めてもらえたため。(40代男性) 離婚しましたが、子供を育て上げることはできたので後悔はありません。デキ婚という体験が自分を大きく成長させてくれたので、今の幸せがあります。(40代男性) デキ婚だからといって一般的な結婚との間に大きな違いはないと言う人がいれば、家庭を持ったことで社会的な責任を果たせたという人もいます。 まだ世間的には結婚して家庭を持って一人前といった考えも残っていることも。そのような風潮からすれば、家族を持ったことで周囲から認められたと感じるという意見にも納得ですね。 ~女性の意見~ デキ婚だったとしても、別に誰かに迷惑をかけたわけでもないし、可愛い我が子を授かったことに変わりはないから全然後悔はしていません。(40代女性) 元夫はどうであれ、望んでいた我が子に巡り会え、今こうして三人で楽しく暮らせているので後悔はないです。(20代女性) やはり可愛い可愛い子供に恵まれましたので、離婚は辛い経験にはなりましたが、子供がそれを全て救ってくれます。夫はいなくとも、子供という宝物を与えてもらえたことで、何も後悔はありません。(40代女性) 女性の場合は、「可愛い子供に恵まれた」ため、デキ婚については後悔していないといった意見が圧倒的に多くありました。離婚をした、しないにかかわらず子供の存在は大きく、かけがえのないものだということがわかりますね! デキ婚を後悔した理由 続いてはデキ婚を後悔している人の意見を見ていきましょう。 ~男性の意見~ 順序を守って結婚から出産の流れの方が健全だと思うし、相手のご両親にはいまでも申し訳ないと思う。(20代男性) デキ婚したことで結婚式が出来なかったことを後悔している。妻のドレスを着る機会は結婚してくらいなので、その夢を叶えられなかったことは非常に後悔している。(30代男性) もう少し自分の時間を大事にできる期間を持ってもよかった。どうしても子供と家庭中心の生活になってしまうので自由が少なく感じる。(30代男性) 男性の意見には、順序を守れなかったことに対してパートナーの両親に申し訳ないと思っていたり、妊娠したために結婚式ができなかった、妻にドレスを着させてあげられなかったなど誰かに対して「申し訳ない」といった気持ちを持っている人が多い印象です。 また、結婚後は家族中心の生活になってしまうのが「自由が少ない」と感じている人もいます。友だちや同僚などの大半がまだ結婚していない状況でデキ婚した場合、特にそう感じる人が多いのかもしれません。 ~女性の意見~ 子供ができてしまったので他の人との結婚の可能性を全く考えないようになってしまった。恋に盲目なまま結婚してしまったので、相手の欠点を正しく認識できていなかった。(30代女性) ちゃんと相手のことを知りこの人だと思ったときに、子供を授かれば良かったとすごく思いました。(20代女性) 当時はまだ若く、考えが甘かったと思います。しっかりと自分で生活できるようになった上で、きちんと考えて結婚を決めるべきです。(30代女性) 一方女性は、「相手のことをあまり知らない状態で結婚してしまったこと」に後悔しているコメントが目立ちました。 デキ婚の場合妊娠がきっかけでの結婚のため、相手を見極めたり結婚に対して深く考える時間が限られてしまいます。その結果、「こんなはずじゃなかった…」と後悔する場合があるのかも。 他にも、若いうちにデキ婚してしまい、自分の考えの甘さを後悔しているという意見も。生活力を身に着けていない状態で妊娠・結婚してしまうと、経済面などで問題が発生した際に対処ができず慌ててしまいますよね。