たった「3分」で人生が変わる!一日を振り返り「書く」ことが人生に与える驚くべき影響
「多くの人は人生で手に入れたいもの、なりたい自分像を何となくでも持っています。しかし、なりたい自分とありのままの自分との間にギャップがあるとき、自分を信じることができなくなり、がっかりして食べ過ぎ、飲みすぎたり、過剰に自分を批判したり相手と比べることに時間を費やして疲労し、自分の人生を諦めていきます」とヘルスコーチのAYUMIさん。 【写真】幸福度の高い人が共通してやっている11の習慣 でも、『書く』というシンプルな習慣を日常に取り入れることで、生活のあらゆる側面に良い影響を引き起こし、良い習慣の連鎖になって人生の全てが変わる可能性があるそう。 今回は、書くだけで人生が変わる方法について教えてもらった。 ▼AYUMI NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。
「To do リスト」と「深く理解するために書く」ことは違う
To doリストは通常、やるべきこと、日常を記録するもの。 (例) ・食事と食べたものを記録する ・行ったことと結果を追跡する ・一日の出来事を時系列に記載、メモする ・深く理解するために書くことは自分の考えや感情を振り返るためのもの。 (例) ・今日達成したいこと、達成したことを振り返る ・どんな1日にしたいか、どんな日だったかを確認、意図をもつ ・目標に向けての進捗、改善すべきことを書く ・今日の出来事、人生に感謝する 今日、身につけてほしいことは自分自身をより深く理解し、目標を設定して追いかけ続け、結果を手にするために書くことです。それは自分の本当の声を聞くことにつながり、考えを意識し、達成に向けて持続可能な方法を見つけることができるようになります。
自分を深く理解するために書くことが良いワケ
書くことは考えることであり、思考を研ぎ澄ます方法です。書くことで、頭の中でグルグルしている考えを文字に記録し、客観的に考えを把握できるようになります。ひそかに恐れていること、考え、感情を明らかにすることで、自分自身を知ることができます。記憶だけに頼るよりも考えを反映できるため、自己認識の実践を向上させます。また書いていくと、自分の望みを自分で妨げていた何かを明らかにすることもできます。