大阪府が宣言解除要請時の独自基準を決定 吉村知事「延長すればより明確な基準が必要」
「感染者の数というのは明らかに効果が出てきている」
また、会議で吉村知事は「宣言期間中に本当に多くの府民のみなさん、事業者のみなさんのご協力で感染者の数というのは明らかに効果が出てきていると思います」と述べた。 そして「右肩下がりの状況になっているのは事実だと思います。油断してはいけませんが客観的な事実だと思います。これはまさに緊急事態宣言があり、事業者のみなさんの午後8時までの時短営業であったり、ご協力をいただいた結果だと思っています」と府民に対してメッセージを送っていた。
1日午後に京都、兵庫知事とオンライン会議
吉村知事はこの会議に先立ち、1日午後に京都府の西脇隆俊知事、兵庫県の井戸敏三知事とオンライン会議を実施。「緊急事態宣言」の今後の方針について協議を行い、病床のひっ迫が続いていることなどから、緊急事態宣言を延長する方向で一致したと話した。