「パドレスに負け越してる」大谷翔平のドジャース、ついに地区優勝争いも終止符!? 米メディア「まだ戦いは…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍でナショナルリーグ西地区で首位に立っているが、2位のサンディエゴ・パドレスが激しい追い上げをみせている。同地区の優勝はドジャースとパドレスの直接対決が大きく左右するだろう。米メディア『ドジャースウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷とムーキー・ベッツ外野手の劇的な連続本塁打による勝利もあり、ドジャースはパドレスとの直接対決を3ゲーム差で迎えることとなる。パドレスは後半戦で最も成績の良い球団であるため、ドジャースが勢いづけたことは大きい。 しかし、ドジャースはウィル・スミス捕手、ギャビン・ラックス内野手、トミー・エドマン外野手らの下位打線に不安を抱えており、大谷、ベッツ、フレディ・フリーマン内野手のビッグ3がいかにカバーできるかが勝負の鍵を握っている。 激しい地区優勝争いについてステビンス氏は「今季のドジャースはパドレスに負け越しているがプレーオフで再戦する可能性があるため、直接対決をしっかりと締めくくる必要がある。大谷とベッツは不安を払拭したが、まだ戦いは続く」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部