【阪神】藤川球児監督、選手にオフの心得説く「遊んで知見、視野広げて。ストレスかかる仕事」
阪神藤川球児監督(44)が19日、再び選手にオフの心得を説いた。 前日18日には「アリとキリギリス」の話を引用して、来春キャンプでは夏場に向けた体力の貯金を作るため、猛練習を課すと明言していた。それとは逆行するようだが、現役時代からの持論は「よく働き、よく遊べ」。来年2月のキャンプインまでのオフ期間については、時に「キリギリス」になることも奨励した。 「よく遊んで知見を広げてほしい。遊んで視野を広げることはすごく重要なので。阪神タイガースでプレーするのは、非常にストレスがかかってくる仕事。近くにいる家族とかにもストレスがかかるので」とメリハリの大事さを強調。仕事モード以外は、ストレス発散も兼ねて積極的に野球から離れることをすすめた。