“ロシア最強3人娘”出場除外で世界選手権の金メダル候補に坂本花織が急浮上…ロシアメディアが嫌味と反論を込めてV予想
ロシアの強豪3組が抜けることで、北京五輪では7位と躍進した日本の三浦璃来・木原龍一(木下グループ)の“りくりゅう”ペアにもメダルの可能性が浮上してきたのだ。 坂本は複雑な心境でフランスのモンペリエのリングに立つのかもしれないが、フィギュアスケートという競技の本質は、自分との戦いである。北京五輪で4位に終わったものの前人未到の4回転アクセルに挑戦した羽生の姿勢が、その意義を如実にあらわしていた。”ロシア最強3人娘”が不在となる世界選手権の評価が議論となるのは間違いないが、金メダル候補となった坂本が、目指す演技にはなんら変わりはない。金メダリストとなれば堂々と世界選手権の歴史に名を刻むことになる。 (文責・論スポ/スポーツタイムズ通信社)