韓国代表・孫興民 トットナムと契約延長「誇りに思う」11年目シーズンに突入へ
韓国代表FWの孫興民(ソン・フンミン=32)が、イングランド・プレミアリーグのトットナムと契約を1年延長したことを7日(現地時間)、同クラブが公式チャンネルで発表した。 【写真】おなじみソン・フンミンの決めポーズ トットナムは孫興民に対して、「契約延長オプションを行使した」「孫興民との契約は、2026年の夏まで続く」と伝えた。孫興民は、15年8月からトットナムに所属しており、今回の契約延長で11年目に入る。 同クラブは8日、公式SNSに孫のインタビュー映像を公開。さまざまな移籍説にも、沈黙を貫いてきた孫は、自身の口から「これまでの10年、そしてこれからの1年を、とても誇りに思う」と喜びを伝え「トットナムを愛している。みんながプレーを夢見るクラブだ」と、チームへの愛情を示した。また、キャプテンとして「多くの責任を伴う。良い模範となり、常に正しいことをしなければならない。大変な事を、自ら課さなければ」と、責任感を見せた。 最近のチーム不振については「こういう大変な時は、いつでも来ると思う」「地面を蹴って、ジャンプをやり直す時が来た」と気を引き締めた。 孫興民は最近、ゴール後のパフォーマンスで“カメラセレブレーション”をしており、自身のインスタグラムにもその姿を多く掲載している。