「強い!」遠藤航、“日韓主将バトル”でソン・フンミンを封殺「めっちゃいいやん」「熱いな」らしさ全開のハードチャージにファン熱狂
【カラバオカップ】トッテナム 1-0 リヴァプール(日本時間1月9日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム) 【映像】遠藤航、「ハードチャージ」でソン・フンミン封殺 カラバオカップ準決勝という欧州トップレベルの一戦で、遠藤航とソン・フンミンによる激しい“日韓対決”が繰り広げられた。 カラバオカップ準決勝ファーストレグでベンチスタートだった遠藤だが、前半途中のDFジャレル・クアンサーが負傷。30分から本職ではない右CBで起用された。 すると、39分には持ち前のデュエルの強さを発揮する。敵陣右サイドでソン・フンミンにボールが入った瞬間、間髪入れずに身体を強く寄せて前を向かせない。こぼれたボールを味方が回収し、トッテナムの攻撃を封じた。 このプレーには、実況の下田恒幸氏が「遠藤が敵陣のあそこでソンを潰します」と興奮気味に伝えると、解説の林陵平氏も「リヴァプールは相手のSBに対してブラッドリー(右SB)が出ていくので、遠藤の守る範囲も広くなるんですよね。ソン・フンミンとの対峙も増えそうですね」と分析した。 またサッカーファンたちもSNS上で、「日韓代表主将マッチアップ実現してるの熱いなぁ」「強い!」「良いタックル」「遠藤らしさ出た」「遠藤めっちゃいいやん、やっぱ守備が安定するなあ」など、日韓対決を楽しみながら遠藤の頼もしさを改めて実感していた。 遠藤は80分までCBを務め、その後は本職のMFでプレー。ただ、リヴァプールは86分にルーカス・ベリヴァルにゴールを奪われ、0-1で敗れた。日本時間2月7日の準決勝セカンドレグでは、ホームで逆転勝利を目指す。 (ABEMA de DAZN/カラバオカップ)
ABEMA TIMES編集部