青木宣親氏、ヤクルト・山田哲人&村上宗隆にエール フジ系「中居正広の-」収録に参加
今季限りでヤクルトで現役引退した青木宣親氏(42)が1日、フジテレビ系「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2024」(5日午後7時放送)の収録に参加。取材に応じ、来季もヤクルトの主将を担う山田哲人内野手(32)にエールを送った。 「経験を若い子たちに伝えていってほしい。哲人なりの野球観でいい。哲人らしくやっていけばいい」 ヤクルトの主将は2020年に青木氏が就任し、21年に山田が立候補する形で引き継いだ。今季までの4年間について「(山田の変化を)たくさん感じる。クラブハウスにいると特に感じる瞬間が多い。いろんなことを考えてやっている部分があるんだな、と。今までも(自分の色を)築いてきた。自信を持ってやっていったらいい」と今季までの主将としての姿勢に太鼓判を押した。 球団に来季終了後のポスティングシステムによる米大リーグ挑戦を容認されている村上には「今年もタイトルを取ってはいるんだけど、多分本人も全然満足していないと思う。このオフから段階を踏んで、自分をどう高めていけるかが重要になる」と成長を促した。(横山尚杜)