「年末は小型自作が熱いかも」――モンスター級Z890 Mini-ITXマザーが登場!
カーボンファイバー感を前面に出した47gマウスが登場
ASUS JAPANからは、ゲーミングマウスの新作も投入されている。2.4GHzワイヤレスとBluetooth、USBの有線接続に対応した「ROG Harpe Ace Extreme」で、価格は4万6000円弱となる。 形状は「ROG Harpe Ace」シリーズを踏襲しつつ、カーボンファイバーを採用するなどして本体重量を約47gまで軽量化し、ポーリングレートを8000Hzまで高めたのが特徴といえる。光学センサーは最大4万2000dpiまで設定可能な「ROG AimPoint」を搭載する。 入荷したパソコンSHOPアークは「カーボンファイバーを採用したマウスはこれまでもいくつか登場していますが、ここまで素材感を前面に出したマウスは初めてかもしれません。やはり軽いですし、スペックも思い切りハイエンドです。私もほしいと思っていますが、やはり価格が……」と話していた。 ゲーミングマウスは2万円台後半以上の高価格帯モデルも増えているが、4万円を超える製品はまだ珍しい。
ラピッドトリガー対応レバーレスアケコンがVARMILOから
入力デバイスでは、VARMILOから登場したレバーレスのアーケードコントローラー「FK2」も目立っている。バリエーションは3種類あり、無地のブラックが1万7000円弱、水色系の「Sea Melody」とピンク系の「Sakura」が1万8000円弱となる。 レバーレスアーケードコントローラーとしては、初めてラピッドトリガーに対応しているのが特徴だ。「CHERRY MX Multipointスイッチ」を採用しており、1.5mm(+0.3mm~-0.2mm)あるキーストロークを0.1mm単位で調節できる。 入荷したパソコンSHOPアークは「指を離そうとした瞬間に入力が切れるようカスタムできるので、コンマ何秒の世界ではより素早い操作が可能になると思います。ただ、これまでのアケコンの入力設定に指がなじんでいると、入力が早く切れすぎて技が出せないといったこともありえます。ラピッドトリガーに慣れるまでに、ある程度の時間が必要になると思います」と話していた。