「箸の持ち方が生理的に無理…」と別れを決意した43歳女性、3か月後に“幸せな結婚”をできたワケ
こんなに愛情深い人はいないと確信
トモミさんはトオルさんに勇気を出して箸の持ち方が気になることを伝えました。 すると、その後、トオルさんは営業車の中でもお昼ご飯の時も、練習箸で箸の持ち方を変えるためにトレーニングをし始めてくれたのです。そんな彼の姿を見て、トモミさんは「こんなに愛情深い人はいない。私の求める家庭像が彼となら叶う気がします」と結婚を3か月後には決意しました。 欠点として目につくところは、本人の意識と自らの見え方を変えてみると、最大の魅力になることがあります。そして、勇気を出して伝えることで、見え方が変わることも。
自らの言葉にも我慢や妥協をしない
成婚後の彼女はとても幸せそうを超えてのろけまくりで、子供も授かり本当に幸せそうです。 結婚は完璧な人を見つけることではなりません。妥協のない結婚とは、自らの言葉にも我慢や妥協をしないということ。 彼女の判断は、幸せになるために言いにくいことを伝えるというチャレンジと、今まで拘っていたことを手放すという健全な妥協で得られた幸せと言えるでしょう。 【山本早織】 1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)
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