趣里「ほんまにどないすんねん」 橋田賞授賞式でドラマ終了後も抜けない関西弁披露
俳優の趣里さん(33)が10日、『第32回橋田賞授賞式』に出席し、『橋田賞新人賞』を受賞しました。 【画像】趣里 撮影源場で驚き「尋常ではない叫び声」 『橋田賞』は、人と人とのふれあいを温かくとりあげ、広く大衆に支持され、感動を呼び起こした、芸術性豊かな完成度の高い番組・作品、もしくは人に対して贈られる賞です。 趣里さんは連続テレビ小説『ブギウギ』で、大阪の下町で育ち、戦後の混乱期を明るく前向きに生き抜く主人公を熱演し、歌も踊りも一生懸命に演じている姿で視聴者を魅了したと評価されました。 趣里さんは「この度は、このような素晴らしい賞をいただけて本当に光栄に思っております。たくさんのキャスト・スタッフ、視聴者の皆さんに支えられて、私は今この場に立っていることができているなと、終わった今強く感じております。お芝居、歌、踊り、関西弁と、始めは“ほんまにどないすんねん!”という感じだったんですけれども、無事に関西弁も、まだ抜けずにおります。新しい世界を見せていただいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからもこの賞に恥じないように、人と人とのつながりを大切にして日々を丁寧に歩んで行けたらいいなと思っております。本当にありがとうございました」と受賞の喜びとともに、今後への意気込みも語りました。