2歳の孫がぐずるとスマホで黙らせる嫁。進言したら「自分だってテレビ観るくせに」と言われてしまいました。スマホとテレビは同じでしょうか?
藤田菜七子騎手が複数回に渡り、電子機器持ち込み禁止の部屋でスマホを操作し、使用していたことが判明した。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「競馬は公営ギャンブルですから八百長などの危険性から、スマホなど通信機器の持ち込みが禁じられている場所があります。その規律を複数回にわたって破ったのですから処分は免られません。外部との接触も認められているそうですから、疑惑がかけられてもおかしくはない状況です」。 騎乗停止が発表されている。実は今月同じく20代前半の若い騎手も騎乗停止の処分を下されている。 「彼らは生まれたときからスマホがある世代。いわゆるデジタルネイティブです。スマホ依存の声も囁かれています。今回の件に限っては規律違反ですし、案にスマホ依存症だけで片付けられる話ではありませんが、なぜ我慢ができなかったのか。これから調べが行なわれることになります」。 今回はスマホ依存を心配する姑に話を聞いた。 ---------------------------------------------------------------------
初山京子さん(仮名・69歳)は、孫を持つ祖母だ。 「都内に住んでおり、息子夫婦は郊外に暮らしています。私自身、姑との関係もさほど良くなかったこともあり、余計なことは言わないように!と細心の注意を払ってまいりましたがどうしても我慢ならないことがあるんです」。 息子夫婦と孫とは、多いときで1ヶ月に1度、少なくとも3ヶ月に1度は会っているそう。 「息子はひとりっ子ですし、私は夫に先立たれています。そのこともあって気を遣ってくれているんだとは思います。孫は2歳。男の子です。可愛い盛りですし、孫がいるだけでありがたいとは思うのですが、彼らの将来を案じないわけにはいきません」。 京子さんが気になっているのが、子供たち、そして嫁のスマホ依存だ。息子と嫁はマッチングアプリで知り合ったそう。 「大学時代から長らく付き合っていた彼女がいたんです。私はてっきりその子と結婚するもんだとばかり思っていました。うちにもよく来てて可愛らしい子だったので、今の嫁が現れたときに正直、全然違うタイプで驚きました」・ とはいえ、自立した息子の選んだ人。京子さんは余計なことを言わないように努めてきた。 「どちらかというと静かで、真面目なタイプに見えました。初めに挨拶に来たときもパッとしないなという感じ。でもそのときはまだ恥ずかしいのかな~くらいに思っていました。その後、両家で会ったんですけど、ご両親はかなりハキハキしていてギャップも感じましたね。学歴や家柄なんかはすごく良くて俗にいう優良物件。何より息子は彼女にベタ惚れで。結婚と相成りました」。 子供が産まれてから京子さんは嫁の本性を見ることになる。
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