「日本のお守りは幸運を呼び続ける」 レアル・ソシエダ通算19ゴール目を決めた久保建英を現地紙が注目!【海外の反応】
サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間3日、ラ・リーガ第12節でセビージャと対戦し、2-0で勝利を収めた。スペインメディア『Mundo Deportivo』は4日、レアル・ソシエダで久保が奪ったゴール数について伝えている。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! 久保は、この試合でリーグ戦3試合ぶりのスタメン入り。すると34分、右サイドで開きながらMFマルティン・スビメンディのパスを受けた久保は、ドリブルを開始。得意のカットインからボックス内に侵入すると、左足で強烈なシュートをゴール左下に沈め、先制に成功。今季3ゴール目を奪って見せた。また、レアル・ソシエダでの通算ゴール数も19となった。 同メディアは「日本のお守りは幸運を呼び続ける」と題し、「レアル・ソシエダがサンチェス・ピスファンで勝利を収めたのは、素晴らしいチームプレーを見せたことに加えて、リーダーとしての久保建英の素晴らしいパフォーマンスのおかげでもある」と記し、「先制点となる素晴らしいゴールを決めたのだ。これで今季3得点目となり、2得点のオーリ・オスカルソンとミケル・オヤルサバルを抑えてチーム内の得点王となった」と伝えている。 続けて「久保のゴールは非常に重要である。久保はラ・レアルのシャツを着て17試合でゴールを決めているが、チームは一度も負けたことがなく、引き分けたのは昨シーズンのアノエタでのジローナ戦(1-1)のみ。それ以外の16回はソシエダが勝っており、得点を決めたときの勝率は94%である」と改めて不敗神話に触れ、「このゴールで、ミケル・メリーノの19得点に並び、オヤルサバル、アレクサンデル・イサク、ウィリアン・ジョゼに次いで、イマノル監督の下でリーグ戦で最もゴールを決めた4番目の選手となった」と伝えている。
フットボールチャンネル編集部