72時間予想降雪量。

　日本付近は27日（金）から29日（日）ごろにかけて冬型の気圧配置となり、上空に強い寒気が流れ込むため、東日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる所がある見込み。大雪による交通障害に注意、警戒が必要だ。

再び、強い寒気流入

28日午前7時の雨と雪の予想。

　日本付近は27日（金）から29日（日）ごろにかけて冬型の気圧配置となり、東日本の上空約5500メートル付近には氷点下33℃以下の強い寒気が流れ込む見込み。また、28日（土）から29日（日）ごろにかけて、西日本の上空約5500メートル付近には氷点下30℃以下の強い寒気が流れ込みそうだ。

大雪に関する全般気象情報。

　東日本では27日（金）から29日（日）ごろにかけて、西日本では28日（土）は、日本海側を中心に大雪となる所がある見通し。 【予想される24時間降雪量（多い所で）】 「26日午後6時から27日午後6時まで」 　北陸　80センチ 　関東甲信　40センチ 　東海　30センチ 「その後、28日午後6時まで」 　北陸、東海　70センチ 　近畿、関東甲信　50センチ 　中国　40センチ 　九州北部　20センチ 　四国　15センチ 「その後、29日午後6時まで」 　北陸　70センチ 　東海　50センチ 　近畿　40センチ

大雪時の注意点。

　大雪による交通障害に注意、警戒し、電線や樹木への着雪、なだれに注意が必要になる。