「喘息発作」が起きたときの応急処置はご存じですか? 対処法や日常生活での注意点も医師が解説!
編集部まとめ
喘息の治療で大事なことは、自己判断で中断しないこと。症状が出たときだけ対処すればいいのではなく、普段から発作が起きないように治療を続けることが大切です。また、発作が起きたときには症状の程度に応じ、適切に行動することも必要とのことでした。最も重症度が高い場合には、命のリスクになり得るので、すぐに救急車を呼ぶようにしましょう。
監修医師:
小林 隆之 先生(とだ小林医院) 千葉大学医学部卒業。千葉市立青葉病院、JR東京総合病院、千葉大学医学部附属病院での勤務後、千葉大学大学院を修了し、現職へ。呼吸器内科が専門だが、それ以外の幅広い症状にも対応している。医学博士。日本呼吸器学会専門医、日本内科学会認定医。