大谷翔平が1試合3盗塁で今季46盗塁 日本人MLBシーズン盗塁数2位に浮上 1位は“レジェンド”が1年目にマーク
◇MLB ドジャース 11-6 ダイヤモンドバックス(日本時間3日、チェイス・フィールド) 【画像】デコピンの描かれたスパイクでプレーするドジャースの大谷翔平選手 ドジャースの大谷翔平選手が敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。この試合で3盗塁をマークするなど、自身のシーズン最多盗塁を更新する『46』に伸ばし、日本人メジャーシーズン盗塁数で2位に浮上しました。 では、日本人メジャーシーズン最多盗塁は誰なのでしょうか? 1位はイチローさんがマリナーズ時代のメジャー1年目でうち立てた56盗塁。2位もイチローさんが、2006年にマークした45盗塁でしたが、大谷選手が今回、その記録を抜かし単独2位になりました。 そこから、またイチローさんが3位から10位まで続き、11位には32盗塁で松井稼頭央さん、12位で再びイチローさんで、13位に30盗塁で青木宣親選手が入っています。 ここまで138試合を終え、残り24試合となったドジャース。果たして今季、大谷選手がどこまで盗塁数を伸ばすことができるのか注目です。
【日本人シーズン盗塁数】 1位 イチロー 56盗塁 (2001年/マリナーズ) 2位 大谷翔平 46盗塁※(2024年/ドジャース) 3位 イチロー 45盗塁 (2006年/マリナーズ) 4位 イチロー 43盗塁 (2008年/マリナーズ) 5位 イチロー 42盗塁 (2010年/マリナーズ) 6位 イチロー 40盗塁 (2011年/マリナーズ) 7位 イチロー 37盗塁 (2007年/マリナーズ) 8位 イチロー 36盗塁 (2004年/マリナーズ) 9位 イチロー 34盗塁 (2003年/マリナーズ) 10位 イチロー 33盗塁 (2005年/マリナーズ) 11位 松井稼頭央 32盗塁 (2007年/ロッキーズ) 12位 イチロー 31盗塁 (2002年/マリナーズ) 13位 青木宣親 30盗塁 (2012年/ブリュワーズ) ※2024年の大谷選手はシーズン途中での成績