ノーリードの犬に襲われた!小学生女児2人だけで散歩…「リード」は犬の命綱「大人の付き添いナシは絶対ダメ」
大人(飼い主)はトラブル回避の工夫を!
事故の後、「子どもの手前、毅然としていましたが、本当はガクブルしておりました」と、ポストしていたみのかささん。 被害側になった犬はもちろん、加害側になった犬と飼い主にとっても、犬の咬傷事故は不幸な結末しか待ち受けていない。また、人間に被害が及んだ場合は、直ちに地域の保健所に届出をする義務があり、加害犬と飼い主に厳しい処分が下される可能性がある。不幸な事故を未然に防ぐため、飼い主それぞれが責任ある行動を取ることが重要だ。 「『うちの犬は大丈夫だから』とおっしゃる方もいますが、絶対に大丈夫ということは絶対にないです。動物ですから、人間よりも突拍子もないことをします。同じく、子どもも突拍子もないことをします。『うちの子は大丈夫』も絶対にないです。どんなにワンちゃんが小さくても、何が起こるかわかりません。リードは必ず大人が持ち、子どもだけで犬の散歩をさせることは絶対にやめてほしいです。 すべての飼い主さんは、どうかトラブルを未然に防ぐ工夫をしてください。犬に負けない筋力と体力を鍛えるも良し、ダブルリードにするも良し、犬とトレーニングをして逸走の可能性を減らすも良し。できる限りトラブルの発生率を下げて、不幸な犬を増やさないための工夫とご協力をお願いします」(みのかささん) (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ かな)
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