6冊以上を「積読」にしている人も!?本を読まずにそのまま放置すると年間何円無駄になる?
たまっている本を読む方法
せっかく本を買ったなら、読まないと宝の持ち腐れになってしまいます。また、読書は自分の世界を広げる手段としてもおすすめです。 積読を少しでも有効活用するためにも、まずは積読化している本をリストアップしましょう。リストアップした中から、現時点で自分が興味を持った本を選び、まずは1ページだけでも読みます。 いきなり1冊読破しようとすると大変です。隙間時間を利用して少しずつ読み進めると、やがて読書に対するハードルも下がるでしょう。読書のタイミングを逃さないために、目に見える位置に本を置いておくことも大切です。タイミングができたらすぐに読書を始められます。 一人で継続することが苦手な方は、読書友達を見つける方法も有効でしょう。お互いに気になる本を紹介しあいながら読書をすれば、読む本のジャンルも広がります。
積読をすると年間1万円以上の無駄が生まれる可能性も
アンケート結果によると、積読は約8割の方が保有しており、6冊以上の積読がある方も少なくありません。しかし、せっかく買った本を読まないままでいると、年間で1万円以上の無駄になってしまう可能性もあります。 積読を少しでも減らすためには、読書をする時間や習慣づけが重要です。興味のある本を1ページずつでも読み進めたり、目に見える位置に置いたりして読書をしやすい環境を作りましょう。 一人では大変だと感じるときは、読書友達と好きな本を紹介しあいながら積読を消化していく方法もいいでしょう。読む本の幅を広げながら、積読を減らせます。 出典 株式会社丸善ジュンク堂書店【読書環境に関するアンケート調査】(PRTIMES) 総務総統計局 日本の統計2024(254ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部