妻がお守りだと思って飾っていた「木の板」 意外な正体が判明するも「ご利益ありそう」と話題に
お守りだと思って大切に飾っていた木の板が、実は全くの別物だったことが判明して、X上で話題になっています。投稿したのは、XユーザーのKemuri装飾店あきさん(@aki_akinz)です。 ◆【写真2枚】「お守りだと思って飾っていた木の板」を見る 当ポストには2024年11月7日時点で6万件を超えるいいねが集まり、「確かに、お守りっぽいですね」「縁起良さそうではある」といった多くのコメントが寄せられています。 記事の中では、今回登場する食材の年間支出額が多い地域についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。 ※記事内の画像は【写真2枚】をご参照ください。 ※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
キッチンのお守りとして飾られていたのは…
「旦那さんがキッチンにずっと置いてたから何かお守り的なやつだろうと思い高いとこに飾ったわたし かまぼこの板と判明」というコメントとともに投稿された1枚の写真。 そこに写っていたのは、達筆な字の焼印が押された木の板でした。板の厚みと色、味わいのある焼印からは、どことなく神聖な雰囲気が漂っています。 実はこちらは、1865年に創業し、150年以上小田原でかまぼこの製造販売をしている「鈴廣」のかまぼこ板。木の板だけを見ても、上質で洗練された味わいのかまぼこを作っているのだろうと感じさせますね。 Kemuri装飾店あきさんは、旦那さんがキッチンに置いた木の板を見て、大切なお守りだと思い、換気扇の上に飾ったそうです。 その状況に気づいた旦那さんに、優しく「それかまぼこ板やで」と言われ、初めて木の板の正体を知ったのだとか。旦那さんは、ゴミの分別のためにキッチンにかまぼこ板を置いていたそうです。
ご利益がありそうな見た目に共感の声が続々
Kemuri装飾店あきさんに、かまぼこ板だと気づいた時の心境を伺うと、「かまぼこ板ってもっと安っぽいイメージだったので、焼印がされていることに驚きました」と教えてくれました。 ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には ・「ご利益ありそうなビジュアルですよね」 ・「雰囲気出てるからヨシっ!」 ・「お守りや神様だろうとして高いところに置く、その精神が好き」 など、ご利益がありそうな見た目に共感する方々から、多くのコメントが寄せられました。 勘違いといえども、神々しいものを高いところに飾るという行為が、なんだか素敵でほっこりしますね。Kemuri装飾店あきさんは、かまぼこ板と知った後もそのまま飾っているそうですよ。