2年生守護神が退場→3年生GKが途中出場で好守連発。帝京大可児のゴールを守った緒方琉太の健闘に脚光「めちゃくちゃ救ってる」「これでサブなのか」【選手権】
試合は2-3で敗れる
最後まで懸命にゴールを守った。 帝京大可児は1月2日、第103回高校サッカー選手権の3回戦で前橋育英と対戦。立ち上がりにオノノジュ慶吏の連発で2点を先行されるも、明石望来と加藤隆成の得点で試合を振り出しに戻す。 【動画】帝京大可児で途中出場のGK緒方琉太が渾身のファインセーブ! だが、33分にアクシデント。2年生の正GK水野稜がエリア外のファウルで一発レッド。代わって3年生GKの緒方琉太が投入される。 急きょ出場となった緒方だが、随所に安定感あるプレーを披露。至近距離のシュートをストップするなど、何度もビッグセーブでチームを救った。 後半36分の中村太一が放ったコントロールショットは止められず、チームは2-3で敗戦。悔しい結果に終わったが、それでも緒方のプレーは称賛に値するものだった。 背番号17のハイパフォーマンスに、ネット上では「緒方くんほんまにすごいな」「帝京大可児の緒方くんかっこよすぎるな」「これでサブなのかってくらい好セーブ連発」「緒方くんすごい!! 頑張れ、頑張れ」「マジで化け物 めちゃくちゃスーパーセーブばっかすぎる」「ファインセーブしかしてへん」「めちゃくちゃ帝京大可児を救ってる」といった声があがった。 その健闘がたたえられた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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