「国家としてのエネルギー安全保障を明確に描くべき」小池都知事会見7月1日(本文2完)
この夏をどうやって都として乗り越えるか
TBSテレビ:TBSの武智です。今の知事の話の中に水害のお話があったと思うんですけど、集中豪雨ですとか大雨ですとか、気候が変動してることで心配なことがあると思います。都としてどのようなお考え、ご対応を考えられているかという【******00:45:01】。それと電力に関してなんですけど、【今日は 00:45:04】逼迫注意報が出ていないかと思うんですが、これまでやってきた14時に【消灯 00:45:10】したりとか、【エレベーターに乗っている 00:45:11】ですとか、この夏をどうやって都として乗り越えていくかということをあらためて教えてほしいのと、知事ご自身が、例えば執務室の照明【*****************00:45:22】教えてください。 小池:今日【初めて****00:45:29】。 TBSテレビ:あ、じゃないです。 小池:そうなの? TBSテレビ:はい。 小池:いや、とてもベーシックな質問だったので。 TBSテレビ:はい。あらためて伺いたいと思って。 小池:都としてのロードマップはすでにお伝えしております、2030年カーボンハーフ、2050年ゼロにする、【******00:45:47】心技体【*******00:45:49】、意識と技術と制度、これをしっかり整えていく。それの中間点として、26年にそれを【着工 00:46:01】するという、という体制を整える。【***家庭を****00:46:06】してますが、HTTでの特に最後のTがなかなか進んでいないのが問題なんですよね。電力の【系統 00:46:16】が融通がなかなか利かないという【東京の問題 00:46:23】、そういう会社同士の【*********00:46:28】。
熱中症にならないため水分補給を小まめに
2011年の東日本の大震災、いろいろとそういう電力融通って考えたんですよね。ところが、ご承知のように西側ですかね、周波数が50ヘルツと60ヘルツで、東日本と西日本で分かれてるんですね。それって、私がかつて聞いたのは、1つの国で周波数が違うっていうのは日本とアフガニスタンだけだって聞いたんですね。これもまだ【*******00:47:02】。なので、それが必要な部分が【*******00:47:08】。北海道と本州の連携にしても、【キャパ 00:47:13】をどうするかという、お金掛かりますけれども、【*********00:47:17】融通を利かせることで、せっかくできた【*************00:47:23】しまうと。ためることがないのが極めてもったいない。ですから、【*****強みと弱み*******00:47:40】蓄電が十分できないという現状をどう進めていくか。都として【*****00:47:48】。【**********00:47:52】と、それから決めることは決めて進めていく。 それから、私自身で言うと、知事回りはもうほとんど電気暗いです。ていうか、必要なことはやりますけれども、効率よくやるという【***00:48:15】だと思います。【生活の*****00:48:17】についてはこうやって【日陰 00:48:18】、これを持って【******歩いて 00:48:22】いきたいけど、冷蔵庫の設定、トイレの温水シャワーの設定、この際、夏は切っちゃう。そういったことを皆さんが行動するということ。それから夜、コンセントを【止める 00:48:50】というのも、待機時間とか、【***********00:49:01】。私、小まめじゃんとかって【******00:49:05】やってたこともあります。これは皆さんの協力なしに【****00:49:13】。 TBSテレビ:知事、すみません。水害に関してはいかがですか、今後心配される。 小池:水害については常に調節池など大きな【開拓を 00:49:23】いたしております。八ッ場ダムができたことは大きいんで、ずいぶん反対もあった中で完成したと【************00:49:34】。なお、水量ですけれども、それについては夏の渇水はどうかと【***00:49:44】。【*****00:49:51】、大切な水は有効にお使いいただき、そしてこの【******00:49:58】けど、熱中症にならないためにも水分補給を小まめになさって。はい。それじゃあ最後。