ジャスティンパレスはC・デムーロとのコンビでジャパンCへ
「有力馬次走報」(9日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆天皇賞・秋4着のジャスティンパレス(牡5歳、栗東・杉山晴)はC・デムーロとのコンビでジャパンC(24日・東京、芝2400メートル)へ向かうことになった。同騎手とは21年ホープフルS2着以来、2度目のタッグ。「あの頃とは馬が変わっているので、1週前追い切りに乗ってもらって感触をつかんでもらいます」と杉山晴師。 ◆凱旋門賞12着でジャパンCに出走予定のシンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作)が9日、栗東CWを馬なり単走で6F82秒6-37秒0-11秒0。帰国後の初時計を計時した。吉田助手は「夏が悪過ぎたということもありますが、その時と比べたら普通にいい雰囲気ですね。現状は(遠征の)疲れも感じないですし、これならいい感じで立ち上げていけそうです」と話した。 ◆スプリンターズSでG1初制覇を果たしたルガル(牡4歳、栗東・杉山晴)は、香港スプリント・G1(12月8日・香港シャティン、芝1200メートル)の招待を受諾。引き続き西村淳とのコンビで参戦する。