10万円越えのPS5 Proを買うなら「ゲーミングPCの方が安い」は本当なのか?
■メモリ:32GB PS5 Proのメモリは32GBです。仮に32GBのDDR4メモリを選択すると、1万5,000円程度の予算が必要です。
■その他 グラボ、CPU、ストレージ、メモリといったパーツだけですでに15万円前後に及んでおり、さらに自作PCを実際に組む場合、上記の主要パーツに加えて電源や光学ドライブ、マザーボード、OS、キーボード、ゲームパッド、ケース、ファンなどが追加で必要となります。少なく見積もっても自作PCを実際に組む場合、20万円前後の予算は見積もっておくべきでしょう。 つまりPS5 Proの価格帯は10万円越えであっても「高い」とは必ずしも言えません。とはいえ「ゲーム専用機」に10万円越えの予算を費やすならば、もう少し予算を足して汎用性が高いゲーミングPCを組みたい方も少なくないでしょう。 PS5 Proは性能だけを見れば「高くない」ですが、「ゲーム専用機」が10万円以上の価格であることが高いと感じるかはユーザーのニーズ次第と言えます。
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