栄養士がおすすめ! ヘルシーな中華料理 7選
料理する気力が起こらなくて中華のテイクアウトをしたら、食後は満腹だったはずなのに1時間もするとお腹が空いてきた、なんて経験ない? 一部の中華料理は高カロリーなうえ満腹感をキープするたんぱく質や健康的な脂肪を含まないけれど、登録栄養士によると適度なカロリーが摂れて腹持ちが良く、栄養たっぷりな中華料理もあるという。賢くメニューを選ぶために、これから紹介するメニューを参考にしてみてはいかが?
1.カラフル炒め
カラフル炒めなら、食物繊維が豊富な野菜がたっぷり摂れる。さらにイウさんによると、たんぱく質、食物繊維、鉄、マグネシウム、亜鉛が詰まったレンズ豆が使われていることも多いらしい。 「ベジタリアンの選択肢を求める人が以前より多くなったため、レンズ豆は中華料理でも人気が高まっています」とイウさん。一部のレストランでは、レンズ豆の代わりに豆腐をカラフル炒めに入れることで、たんぱく質を十分に摂取できるとか。
2.牛肉とブロッコリのガーリックソース
食事をヘルシーにしたいからと言って、ベジタリアンのメニューを選ぶ必要はない。 2人の栄養士たちは、鶏肉とブロッコリと同様、牛肉とブロッコリの組み合わせもたんぱく質と食物繊維のバランスが非常に良いと話している。これに玄米を添えればさらに完璧な食事に。
3.きゅうりときのこのサラダ
チャウさんは、栄養豊富な食事を始めるための前菜として、きゅうりときのこのサラダを勧めている。 このサラダを食べれば、メインディッシュの前に適切な食物繊維を得ることができる。
4.きゅうりと大根のサラダ
きゅうりと大根を組み合わせた簡単なサラダも一般的で、ヘルシーな前菜としておすすめ。 「漬物にしたきゅうりと大根にヘンプシードが振りかけられていることがあります」とイウさんは語る。 濃厚で塩分たっぷりのソースではなく、シンプルで新鮮な食材だけが使用されているから安心。
5.野菜とハーブのスープ
中華料理においてボーンブロスは何世紀にもわたって使用されており、現代でも主要なベースの1つ。 「中華料理では、ボーンブロス、野菜、たくさんのハーブを使ってスープを作ることはとても一般的です」とイウさん。これらはすべてヘルシーです、とも話している。 スープに使用されるボーンブロスのたんぱく質には抗炎症作用があるけれど、ハーブにも抗炎症作用があるとか。